円高に強い銘柄
2008.03.18 Tuesday
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3月17日の東京市場で、円高と株安の連鎖が加速し、ドル/円相場は一時1995年8月以来12年7ヶ月ぶりに1ドル=95円台まで円高が進行し、日経平均株価は約2年7ヶ月ぶりに1万2000円を割り込みました。
円高メリットが見込める、円高で上がる株の銘柄というのは、輸入価格の下落で原材料のコストが削減され、プラス要因にはたらく業界。パルプ・紙製品、石油・石炭製品など。
ドル安/円高加速と信用収縮懸念の強まりで、東京市場は全面安。輸出関連株や銀行株だけでなく、センチメントの悪化で円高メリットの見込める電力セクターなども含めて幅広く売り込まれた。
個別では、トヨタ自動車(7203.T: 株価, ニュース, レポート)やソニー(6758.T: 株価, ニュース, レポート)が売られ、みずほフィナンシャルグループ(8411.T: 株価, ニュース, レポート)や三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306.T: 株価, ニュース, レポート)も安い。三菱商事(8058.T: 株価, ニュース, レポート)や新日鉄(5401.T: 株価, ニュース, レポート)も売られた。
(ロイター日本語ニュース)
円高メリットが見込める、円高で上がる株の銘柄というのは、輸入価格の下落で原材料のコストが削減され、プラス要因にはたらく業界。パルプ・紙製品、石油・石炭製品など。
円高メリットが見込める、円高で上がる株の銘柄というのは、輸入価格の下落で原材料のコストが削減され、プラス要因にはたらく業界。パルプ・紙製品、石油・石炭製品など。
「デイトレード株初心者入門ブログ」によると、
だそうです。しばらくドル安/円高が続きそうですから、円高に強い銘柄に注目していきたいと思います。
「デイトレード株初心者入門ブログ」によると、
比較的円高の恩恵を受けやすいセクターは
●サービス業
●電気
●ガス
●食品
●医薬品
●化学
●小売
円高のときにTOPIX相対株価が上昇しやすいのは
2212 山崎製パン
2651 ローソン
2810 ハウス食品
2873 加ト吉→4月上場廃止予定
2875 東洋水産
2897 日清食品
4151 協和発酵工業
4452 花王
4519 中外製薬
4568 第一三共
4535 大正製薬
4661 オリエンタルランド
4967 小林製薬
8028 ファミリーマート
9020 JR東日本
9021 JR西日本
9202 ANA
9505 北陸電力
9533 東邦ガス
9843 ニトリ
だそうです。しばらくドル安/円高が続きそうですから、円高に強い銘柄に注目していきたいと思います。